防犯カメラ 画像保存システム
webサーバに
付加
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 * 無粋な犯罪の抑止力として、大きな力を発揮する防犯カメラ。
  webサーバに、防犯カメラサーバとしての機能を付加する。
   24時間ノンストップで稼動しているWEBサーバがあるなら、

  防犯カメラが撮影した画像を保存する場所として、これを利用しない手はありません。

  というわけで WEBサーバ上に、防犯カメラシステムを構築してみる事にしました。

  今回使用のカメラは、
  パナソニック ホームネットワークカメラ BL-C131(屋内用)無線LAN接続タイプ。

   夜間では、こんなふうです。
    

  カメラSETUPについての説明は、添付マニュアルの方が解りやすく載っているので、ここでは割愛します。


   下図は、これから構築する カメラ と WEBサーバ と WindowsPCとの位置関係を表したもの。

  

   このカメラは、WindowsPC から、すべての設定の操作ができます。


   <防犯カメラ上の設定>

  BL-131カメラ
のFTP機能を利用し、WEBサーバに画像を転送して保存できるようにする。

  カメラからの画像転送先として、WEBサーバのローカルIPアドレスと転送先のパスの指定を済ませて置く。

     例  ローカルIPアドレス192.168.35.10 , 転送先のパス /home/hoge/bouhan



   <WEBサーバでの設定>

   さて ここからが、本題です。 とは言っても簡単なスクリプト作成だけなのですが。

  WEBサーバにもFTP接続が、構築されている事が前提で話を進めていきます。

   カメラから転送してくる膨大な量の画像を、毎日1回 圧縮して7日間保存するバックアップスクリプトを作成します。


 vi エディタを開き、


 [root@bouhan ~]# vi bouhan.sh   ← バックアップスクリプトを作成

#!/bin/bash

# bz2ファイルに圧縮
BACKUPNAME=`date '+%y%m%d.tar.bz2'`

# バックアップ先ディレクトリ
BACKUPDIR=/home/hoge/backup/

# バックアップする画像ファイルの場所を指定
BACKUPFILE=/home/hoge/bouhan

# 圧縮を実行
cd $BACKUPDIR
tar cjvfPT $BACKUPNAME $BACKUPFILE
cd

# 圧縮ファイルは、7日分とする
BACKUPGEN=7

# バックアップ保存世代を超えた古いバックアップを削除
if [ $(ls $BACKUPDIR/*.tar.bz2|wc -l) -gt $BACKUPGEN ]; then
OLDBACKUPCNT=`expr $(ls $BACKUPDIR/*.tar.bz2|wc -l) - $BACKUPGEN`
for file in `ls -t $BACKUPDIR/*.tar.bz2|tail -n $OLDBACKUPCNT`
do
rm -f $file
done
fi

# バックアップ後、*.jpg画像ファイルを全消去
find /home/hoge/bouhan -type f -name '*.jpg' -print0 | xargs -0 rm -f




 [root@bouhan ~]# chmod 700 bouhan.sh   ← バックアップスクリプトへの実行権限付加



 [root@bouhan ~]# mkdir /home/hoge/bouhan  ← カメラからの画像ファイル転送先ディレクトリを作成



 [root@bouhan ~]# chown hoge. /home/hoge/bouhan    ← 所有権をhogeユーザに変更


 [root@bouhan ~]# echo "/home/hoge/bouhan" >> backup
                                      ← 画像ファイルのある場所を指定するbackupを作成




 [root@bouhan ~]# mkdir /home/hoge/backup   ← 画像ファイルを圧縮して保存するディレクトリを作成



 [root@bouhan ~]# ./bouhan.sh   ← バックアップスクリプト実行



 [root@bouhan ~]# ls -lh /home/hoge/backup  ← バックアップ先ディレクトリ bz2ファイル生成を確認
合計 1292
-rw-r--r-- 1 root root 1316245 8月 21 05:00 080821.tar.bz2



 [root@citronjus ~]# crontab -e   ← 定期自動実行設定ファイル
00 06 * * * /root/bouhan.sh    ← 毎朝6:00にバックアップ定期自動実行



   これで、防犯カメラからの画像を7日間分、WEBサーバ内で自動的に圧縮保存する事ができるようになります。

   毎日AM6:00にbz2圧縮ファイルが、自動生成され保存されていき、

  8日目には、古いものから順に一個づつbz2圧縮ファイルが削除される。



   バックアップしたbz2圧縮ファイルの中身を確認したい場合は、

  FFFTP(windows専用)というパソコンとサーバの間でファイルをコピーできるフリーウエアのソフトを使って、

  WindowsPCへダウンロードして解凍すれば確認できます。

  他にもいろいろな方法があるので、検索をかけてみて下さい。

    ・・・もっと違うやり方が、たくさんあると思いますが。


   これを機会にLINUXサーバを構築してみるというのは、いかがでしょう。

  Windows と違いハードな部分を除き、すべてが無料でサーバを構築できます。


                                                         参考 fedorasrv.comさん


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